【用途】
ガス管埋設工事、上下水道工事、農業集落排水、地下電線埋設工事、
構造物基礎補強工事、耐震補強工事、高架道路基礎補強工事など
小規模開削工事の仮設土留全般
ガス管埋設工事や上下水道工事などで使用する、電動ドライバーやレンチで簡単に伸縮する土留工事用ジャッキです。
水圧ジャッキのように、水漏れやポンプの故障などで現場がストップしません。
夜間・緊急工事でも安心して使用できます。
■特長
・土留先行工法適合
専用の作業棒を使用することにより、掘削構内に入ることなく、地上より設置から撤去ができるので安全です。
・安全構造設計
ギア構造で、水圧式のように水漏れでジャッキが縮む心配がありません。
・作業効率UP
電動ドライバーを使用すると、約5秒で伸縮幅に調整が可能で、作業スピードが大幅にUPします。
また、ジャッキに付いている目盛り表示によりひと目で簡単に長さ調整が行えます。
・コストダウン
水圧ポンプが不要で、添加液(防腐剤・潤滑剤)や不凍液などのコストが削減できます。
また、水漏れ検査などの必要がなく、簡単に検査が行えます。
・環境配慮型サポート
パッキン等の消耗品がありません。
また、添加液(防腐剤・潤滑剤・不凍液)など産業廃棄物の処理が必要ありません。
■仕様
切梁の長さに応じたスーパーSSジャッキを選定してください。
切梁の長さ = 掘削幅 - 2 × (腹起し幅 + 矢板の高さ)
■注意事項
スーパーSSジャッキに圧力がかかった状態での無理な撤去は、曲がりや損傷の原因となりますので、
絶対に行わないでください。また、必ず縮めてから撤去してください。
(1)作業棒の先端のソケットをスーパーSSジャッキのスパナ口に差し込み締めてください。
(2)作業棒をスパナ口より引き抜いてください。
(3)作業棒にて反対側のレールハンドルを吊り上げてください。